VectorWork
 
Data/変換


Soft間のDataのやり取りなどい色々試した結果を備忘録として載せておきます。


DXF/DWG DataをVectorWorkに取り込む。

AutoCADをVectorWorkに渡す。
AutoCADで普通に保存すると拡張子は.DWGになります。
そのままでもいいしDXF保存をします。
VectorWorkを開き下図のように取り込む。




取り込み途中に下図の様なダイアログが出てきますので、元図を確認して数値で入力をお薦めします。
その後置き換えをクリツクして下さい。



置き換えを選んでDXFのレイヤをクラスに置き換えのチェックを外して下さい。
色を線の太さに置き換えるにチェックが入っておればOKを押して次に進んで下さい。
後線の太さの確認ダイアログが出ます。確認後OKを押せば後は図面が表示されます。
それでDXFが取り込めたことになりますので別名で保存して下さい。




Adobe IllustratorDataをVectorWorkに取り込む。

Adobe IllustratorのDataをVectorWorkに渡す。
Adobe Illustrator 8JだとPlug-inのEXDXF-Proを使えば保存からDXF保存できます。
Adobe Illustrator 10Jであれば保存からDXFを選んで保存できます。
どちらの場合も多少オブジェクトが化けることがあります。
VectorWorkでの取り込みは上の場合と同じです。


VectorWorkからAutoCADなどのDXFDataに変換

Windows,DOSマシンに渡すDXFデータへの変換の注意点。
1.線種はすべて1/16ポイント又は0.03mmにする。

2.属性パレットからのベタ塗り・模様・ハッチングは使用しない。
 (メニューからのハッチングは可)

3.レイヤー名・クラス名はアルファベット8文字までにする。

4.ファイル名は拡張子を入れアルファベット8文字までにする。

5.シンボルは解除する。
 (入れ子シンボルに注意)

6.四分円ツール・曲線ツールで作った図形は要注意。
 (場合によっては、多角形に変換する。)

7. DXF保存したファイルを改行コードを変換できるエディタをつかって開き「別名保存」を行い、ダイアログで漢字コードを「シフトJIS」、改行コードを「CR+LF(DOS)」にする。

8.1.4MB以上でLHa(フリーウェア)で圧縮するときにMacBinaryをチェックを外しておかないと、解凍したとき別にファイルができる。

9. 圧縮したときに、相手のマシンで展開すると一行目にゴミが入ることがある。その場合は、読みこめないのでEditerで始めの行を
0<改行>  
SECTION<改行>
と整える。

作図の時の注意点としてはDXFでは面情報がなくなるので右端の様にするために
真ん中の四角に白の面情報で隠したらDXFでは真ん中の図のようになるので気をつけたほうがいい。




VectorWorkからStrataVision保存でStrata3Dproに渡す。

VectorWorkでStrataVision保存する。
もし下図左の様にStratVisionの項目がない場合はOptionを押したままファィルを
クリックすれば下図右のようにDXF/DEGとVectorScriptがRenderとStrataVisionに変わります。
StrataVision保存して下さい。

 


Top Map Soft


 

 

 

 

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